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2009年第1回定例会総務常任委員会大村洋子議員の質疑

定額給付金、横須賀は6月上旬から

おおもとから市民生活をあたためる施策を「2兆円のバラマキ」、「政権与党の総選挙対策」など物議をかもした定額給付金。そういった世論の動向をうけ私たち日本共産党も国会の場で雇用や社会保障などの対策が急務でありそれらに使うべきと主張してきました。しかし国会で予算と関連議案が成立すると国民ひとり一人に受け取る権利が生じることから市議会ではその権利を奪ってはならないという立場にたち賛成しました。

おおもとから市民生活をあたためる施策を

国の方針のもと市民生活支援と市内消費拡大のため5月、6月は、横須賀市でも「子育て応援特別手当」や市内のみで使える割増のついたプレミアム商品券などの施策がはじまります。しかし、一方で消費税の増税がもくろまれています。市民の手にお金が給付され景気が上向くなら結構なことですが、一時しのぎの目くらましでは困ります。