毎年行われている「フレンドシップデー」で米海兵隊が子どもたちに銃を持たせたり、「武闘訓練」を見せたりしていたことが発覚しました。大村洋子議員の質問に対し、市長は「行き過ぎだった。」と認めたものの、自ら事に当たらず副市長に対応させたことや米海軍から謝罪がないことを問題視しない姿勢など、事の重大さを真摯に受け止めていないことが明らかとなりました。
米軍基地イベントを観光資源とするのは止めるべき
大村議員は「基地を観光資源とするべきではない。」と主張しましたが、市長は「相互理解の場であり、重要なイベント。」だと答弁。
現在「集団的自衛権の行使」や「自衛隊の海兵隊機能化」が言われている中、黙って見過ごすわけにはいきません。
(2013年第3回定例会議会報告)