予算案は、代表質問(日本共産党からは大村洋子議員が行う)の後、予算決算常任委員会分科会での審議を経て、予算決算常任委員会最終日の3月24日には、日本共産党の井坂新哉議員が総括質疑を行いました。
【件名及び発言の要旨】
1 議案第 16 号 平成 26 年度横須賀市一般会計予算
(1) 就学支援の公平性という考え方について
就学援助と奨学金だけを比べて「公平性」を考えることについて
(2) 各部局内で新たな事業を展開する、もしくは事業を拡充するためには、何かを削減しなければいけないという意識が強く働いていることについて
(3) 市民要望に応える姿勢と財政規律とのあり方について
(4) 各部局から上がった予算案を横断的に見た上での予算の優先順位のつけ方について
ア 就学援助の学用品費の支給見直しにより約 365 万円の削減
イ はつらつシニアパスの希望者全員購入のため、17,000 円から17,300 円と 300 円の利用者負担を増やしたことと市負担分を約90 万円減額
ウ 横須賀倶楽部の発足に約 370 万円を新規事業として計上
エ タイ人観光客の誘致費用として 200 万円を新規事業として計上