ゴミ減量の推進をもっと積極的に
ねぎしかずこ議員は、生ごみが土の中で分解するキエーロを普及し、各家庭から出される焼却ごみ量を減らすことを提案しました。横須賀での設置台数は全世帯の0.01%でしか普及されていないこと、生ごみを半分に減らせば約6 億円のコスト削減になることがわかりました。
また、市長も自ら使い、キエーロの優れた点を宣伝することや三浦半島サミットで推進していくなど提案しました。
警察署跡地利用で地元要望を応援せよ
警察署跡地の利用問題で、中央地域住民が、夏に市へ要望したのにつづき、秋には県にも要望したことを受け、ねぎしかずこ議員は、住民の願いが反映されるよう、市と県が話し合いを持つなどの努力を市長に求めました。
原子力空母の火災事故を軽視するな。市民に被害がなかったでは済まされない
10月に発生した原子力空母R・レーガンの火災事故は、米海軍安全センターが深刻な最重大事故とする「クラスA」とし、原子炉から約10 ㍍のところで起きました。
ねぎしかずこ議員の質問に対し、市長は「相模湾沖なので、市民には影響がなかった」と問題視しない答弁。こんな姿勢で市民の安全が守れるでしょうか。
ねぎしかずこ議員は、レーガンが出入港をする港の首長として、事故の真相究明に真剣に取り組むよう迫りました。