ずさんな見積もり 工事費が1億円以上も増額?!
新ごみ処理施設への新設道路び造成工事請負契約額が6.38億円から7.62億円へと1億円以上の増額となった問題を追及。樹木の伐採本数や処分量が大幅に増加したことによるものでしたが、見積もりが余りにもずさんであったことを厳しく指摘しました。
頼りにされている消費生活センター
井坂なおし議員は、市の消費生活センターの実情について生活環境常任委員会で取り上げました。年間約3000件の相談があり、被害額が約19 億円に相当する相談(振込みサギなどは別)を扱っているとのことでした。この中には高齢者が悪徳リフォーム会社から騙し取られたケースで約2000 万円を取り戻したことなど、専門的知識と資格を持った相談員が大活躍している様子が紹介されました。
消費生活センターの役割がますます重要になっています。