待機児童をなくすとともに 保育の質の維持・向上を
ねぎしかずこ議員は、保育園の待機児童の解消と保育の質の確保について質疑しました。
市は、公立保育園の民営化計画を打ち出しており、今年度もそれに向けて、9名の退職保育士の補充をせず、かわりに非常勤の職員で対応していることについてとりあげ、これからも退職者不補充をつづけていけば、保育の質の確保という点で問題が生ずるのではないかと指摘しました。
市は「一定水準に至ったときには、やはり正規の職員で補充をしていかなければいけないと考えている」(保育課長答弁)と、行き過ぎには懸念を表明しました。経費削減が優先され保育が犠牲にならないよう求めていきたいと思います。