就学援助は、学用品費、修学旅行費、給食費など、こどもの学びを支援する制度です。
横須賀市では、すべてのご家庭に「就学援助のお手紙」を配布しています。
一方で、認定基準の変更が提案され、対象者の約9%、650人がはみ出す予定です。そもそも、生活保護基準を就学援助の認定基準に用いることに大きな疑問です。今回、大村洋子議員は教育長の貧困観を問いましたが、明確な答弁を得ることができませんでした。3月議会でも引き続き追及してまいります。
こんな提案もしました「ベンチのある街にしよう」
高齢の方から「長くは歩けない。途中で休めるベンチが欲しい」という要望がありました。横須賀市の高齢化率は30%を超え、義足や補装具の一部支給者は市内に1092人。ベンチをまちに設置するよう研究から始めてみては?との大村洋子議員の提案に市長は「他都市の情報収集など、研究を始めたい」と答弁。みんなが気軽に街に出て行ける環境づくりが求められています。実現するよう引き続きがんばります。