日本共産党横須賀市議団

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よこすかから平和を発信 原子力空母NO!
見解・資料
2019年1月1日

これが誇れる日米同盟?

繰り返される米基地関係者の薬物汚染

  • 原子力空母乗組員がカナダからの国際郵便で麻薬を密輸して10人以上に渡していた
  • 18歳の米国籍の大学生が5人の高校生に大麻を譲り渡していた
  • 原子力空母乗組員15人が麻薬(LSD)の使用に関与

大村洋子議員は今年6月9月12月と3回連続で米軍の薬物問題を取り上げました。市長は米海軍の教育プログラムを視察して、「薬物や飲酒の指導が大変熱心に行われていた」と感想を述べていましたが、その指導がしっかり当事者の胸に落ちているならば、こんなに頻繁に薬物事件が起きるわけがありません。米海軍基地内がいかに乱れているか想像に難くありません。

日米地位協定

全国知事会は → 全会一致で抜本改定を要求
横須賀市長は → 運用の見直しでよいと答弁

耳を疑う答弁です。運用見直しで良いとする答弁は47都道府県全国知事会の要望を否定する重大かつ深刻な答弁です。認められるわけはありません。今後も旧軍港市転換法と基本計画との整合性、日米の基地機能強化の問題等、引き続き追及してまいります。

なぜ?いま?自衛隊も米海軍も横須賀で住居の建設ラッシュ

米海軍横須賀基地内には4棟約700室の下士官宿舎が作られ、イージス艦の乗組員ら独身の兵士用。一方、船越地区の自衛隊官舎はA棟99戸B棟120戸C棟70戸合計289戸。こちらは周辺の宿舎の集約で、市内からの自衛官とその家族が大移動。

「米海軍も市民」「横須賀が日本の平和と安全のために重要な町であることを非常に誇りに思う」と言って憚らない市長。この増強についても「基地機能の強化には当たらない」と答弁しました。


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