今日4月23日の議会運営委員会で
日本共産党から、
「新型コロナウイルス感染症対策特別委員会」の設置を提案しました。
自由民主党の会派や無所属の小林伸行議員からは、
特別委員会で、ではなく、検討会や協議会での開催が提案されました。
なぜ、私たちが特別委員会の設置を提案したのか?
それは
① 市民の最大の関心事である「新型コロナウイルス感染症対策」について議会として取り組み、それをしっかり発信するため
② 時々刻々と変わる情勢を系統的、立体的に審査・検証し、課題を浮き彫りにし、的確な提案を行うため。 です。
「横須賀市議会は、どんな取り組みをしているの?」「市会議員は今、どんな活動をしているの?」
市民のみなさんから聞かれます。
ですから、私たちは、リアルタイムで動画中継、時間が経っても録画で視聴可能な「特別委員会」を提案しました。
検討会、協議会等では会議録は概要であり、瞬時に議論を視聴することはできません。
焦眉の課題に即応するためにはやはり地方自治法に基づき、横須賀市議会議会基本条例にも謳われている「特別委員会」の設置が望ましいと考えます。
なお、今日(4/23)の議会運営委員会では各会派とも持ち帰りとなりました。
新型コロナウイルス感染症対策に関してどのような形で行うのかについては、4月30 日の議会運営委員会で決定となります。