怒り噴出!「後期高齢者医療制度」は撤廃させるしかありません
大村議員は昨年の12月の第4回定例会、この3月の第1回定例会と続けてこの問題をとりあげました。
国の制度であっても天引きは止めるべきと質すと、「手間が省ける」「忘れる心配はない」と国と同じ答弁。
さらに、いままでの制度では高齢者には発行しなかった資格証をどうするのか?と質問すると、新しい制度になるので収入の少ない高齢者でも払えなければ保険証を取り上げ「資格証を発行せざるを得ない」とこれも国の言いなりの冷たい姿勢です。
大村議員は命にかかわることなので、保険証とりあげは止めるよう強く主張しました。
日本共産党はこの制度がいかに高齢者の尊厳や生活、生命を破壊するものであるかをこの制度が提案されたときから告発し、国に中止を求めてきました。実施後のいまも中止を求めて全力をあげています。