一般質問に立ったねぎしかずこ議員は、本市が「待機児童」ととらえている数よりはるかに多い、「潜在的な待機児童」がいることを指摘し、増設など施設拡充による対応を市長に質しました。
また、「よこすか次世代育成プラン」で掲げた保育園の箇所数は今年度新設されたことで達成されますが、プラン最終年度までの今後の対応を質したのに対し、市長は、「プランは、練った当時の見込みであり、必要に応じて対応していく」と答弁しました。
しかし、詰め込みによる保育園の定数増での対応を否定しておらず、このままでは保育の質の低下も懸念され、施設拡充の対策が急務です。
左は今年新設の保育園。上は増床で定数増となった保育園(どちらも市は補助金を支給)