福祉・教育予算削減を許さない市民の声を
横須賀市初の事業仕分けが10月23・24日に実施され、福祉分野が集中攻撃を受けました。横須賀の財政は確かに厳しい状況ですが、その原因は福祉や教育にお金を使いすぎたからではありません。
市民や利用者の声も聞かずに仕分け対象の事業を選んだやり方も大きな問題です。
仕分け人が「不要」とした11の事業
①既成宅地防災工事等助成金
②市民防災センター運営管理事業
③シニアリフレッシュ事業
④福祉バス運行事業
⑤社会福祉施設水道料金等拠出金
⑥職員の健康管理(法定外)
⑦ファーストマイホーム応援制度
⑧コールセンター運営事業
⑨はまゆう会館管理事業
⑩私学振興助成費
⑪社会体育団体等補助金
「よこすか市民新聞」2010年11月号より