「リフォーム助成制度」は、多くの自治体に拡がっています。
横須賀建設業協会・神奈川土建横須賀三浦支部など市内建設業関連の15団体は、この制度の実施を求め市議会に請願を提出しました。
都市整備常任委員会の審議では、市は大きな経済波及効果を認めながら、個人の資産に市費は投入できないという市長の方針を繰り返すだけでした。このため、多くの議員から異議が相次ぎ、審議は2時間にも及びました。
ねぎしかずこ議員は、他会派の議員とともに、請願の採択を求めて論議を交わし、請願は賛成多数で採択。本会議においても、無所属クラブを除くすべての会派(自民党・新政会・公明党・研政・日本共産党・ニューウィング横須賀・無所属議員)が賛成し、圧倒的多数で採択されました。市の予算化が注目されます。