井坂しんや議員は、請願に対する賛成討論で、秘密保護法では、米海軍基地や自衛隊が存在するこの横須賀にとって、まさに市民生活に直接影響を及ぼすこと、核密約や原子力軍艦の事故などが秘密にされないか、米軍や自衛隊に関連する方の人権に制限が加えられないかなどの懸念を指摘しました。
集団的自衛権の行使容認反対では、立憲主義を否定し、憲法9条の解釈を変え、海外で戦争ができる国にするという点で認められないことを述べました。
さらに、憲法の平和理念は、日本に対する信頼につながっており、現実社会を憲法が目指す平和社会に近づける必要性を訴えました。