2010年・横須賀市の保育制度のひとつである家庭保育福祉員(保育ママ)宅でこの制度を利用していた乳児が死亡
2014年・乳児の遺族が、保育ママと横須賀市を相手に裁判を起こす
2020年5月・第1審で、保育ママと横須賀市に損害賠償を命ずる判決が出る
2020年6月・横須賀市がこれを不服として控訴する
2020年10月・和解が成立する
ねぎしかずこ議員は、乳児死亡から10年、裁判開始から6年という長い年月はご遺族にとっていかばかりであったか、と思いをはせながら、この問題を委員会で取り上げました。裁判は和解が成立しましたが『今後、保育する乳幼児の安全に最大限の注意義務を尽くすよう努力すること』という遺族からの意向を重く受け止め2度とこのようなことがないよう求めました。