市長はどこまで地元の気持ちを理解しているのか
一月末、吉田市長はゴミ処理施設建設予定地の市の案が長坂地区に決まったと突然発表しました。
日本共産党もこのようなやり方には、同意できません。なによりも先ず地域住民のみなさんに経過や選定理由を詳しく、納得のいく説明を求めていきます。
関連予算執行に対し、付帯決議
この問題では日本共産党は大村議員が代表質問で取りあげ、住民合意を第一に考えて、事業決定前のアセス(戦略的アセス)の手法を採用し、住民参加の保障や情報の徹底した公開を求めました。
また、新年度予算案には予定地を長坂として行われるアセスなどの関連予算が計上されています。議会最終日の本会議で住民理解を最優先にして予算執行は慎重にとの付帯決議が採択されました。