横須賀市にも重大な影響
黒岩知事が設置した県の外部会議「県緊急財政対策本部調査会」(神奈川臨調) が5月26日に、全ての県有施設について「3年間で原則廃止する」。各種団体に交付している補助金も「全廃を原則」とするなどの方向性を打ち出しました。
県財政の再建と銘打って議論が進められていますが、黒岩知事のやり方は、あまりにも乱暴です。
横須賀市で対象になっているものは、三浦しらとり園や三浦ふれあいの村、補助金では、小児医療費助成制度、重度障害者医療費助成制度、ひとり親医療費助成制度などがあります。県民、市民にとって大切な制度の削減ですので、撤回を求め働きかけていきたいと思います。
よこすか市民新聞第176号より