キーワードは訪問~気づき~結びつき
大村洋子議員は市としてできることを具体的に3点提案し市長に質しました。
- 水道料金滞納で給水停止となった世帯へ水道局、福祉部門、地域の民生委員の連携で見守りを。
- 滞納対策の施策である「休日一斉訪問催告」行動を行う80人を超える市の職員向けの福祉制度勉強会の開催。
- 生活保護制度の説明と利用窓口の紹介を「広報よこすか」に掲載すること。
大村議員は光熱水費や国保料などの滞納がある世帯は払いたくとも払えないという生活困窮の問題があり、表面的に滞納徴収をするだけでは本質的な解決にはならないこと。そして、「リスク世帯」は放っておくと重大な状況になりかねないとの観点から、前述のような提案をしました。
危機意識の薄い吉田市長
市長は一部については検討するという答弁をしましたが、総じて危機意識が薄く、生活保護制度の「広報よこすか」への掲載については必要なしという冷たい答えでした。