この夏、井坂なおし議員のところへ長井にお住いの方から、ここ数年の豪雨の際、自宅前の市道が冠水して困っているという相談がありました。昨年の大型台風の襲来、記録的な豪雨災害など、深刻な自然災害に直面している現状は全国の共通課題です。
市長は、「市民生活においても、気候変動の影響によるリスクは高まっている状況は認識している。現在進めている環境基本条例の見直し・新地球温暖化対策実行計画の策定において、重点的に検討するよう指示を出している」と答弁。気候非常事態宣言の提案には後ろ向きの姿勢に終始しました。
年間730万トンのCO2を排出する、久里浜の石炭火力発電所の建設は、時代の流れに逆行しています。脱炭素を目指して、再生可能エネルギー導入を支援する流れを強めていきましょう。
10月14日、横須賀石炭火力訴訟の傍聴に集まった人