市議団はコロナ禍において感染の危険性のあるごみ収集を行い、毎日の私たちの暮らしを支えている資源循環部と懇談しました。1月からのごみの分別、新ごみ処理施設(エコミル)の現状についても聴きました。
Q. コロナ禍「ステイホーム」でごみの量は?
A. 毎年、2月~4月は増える傾向。外出自粛による影響かは不明だが、家庭ごみは増えた。粗大ごみ収集の受付数はいつもの1.4倍。
Q. 市民からのご意見を紹介してください。
A. 「違反ごみが出ても取り残さないで」「マスクのポイ捨てが増えている」等の意見や、100件近い「ご苦労様、ありがとう」のメッセージが寄せられました。
Q. ゴムや廃プラ、アルミホイルも燃せるごみになりましたが、焼却の環境への影響は?
A. 分別変更による、焼却炉内の影響は今のところありません。ごみは5日分貯留が可能で、900度~1000度で燃やしています。
*市議団はさらに詳しい分析をするため、SOx、NOx、CO2等の排出ガスについて資料要求をしました。