ねぎしかずこ議員は、新型コロナの影響で雇用状況が一気に悪化する中、世帯収入が激減した家庭のこども、アルバイトが打ち切られた大学生、パート・契約社員など不安定な雇用が多い女性たちが経済的打撃を強く受けているとして、「生理の貧困」問題をなくすため、生理用品もトイレットペーパーと同じように、学校や公共施設のトイレに配備することを求めました。
また、ジェンダー平等を達成するための観点からもこの取り組みは重要であると訴えました。
しかし、市長も教育長も様子見の答弁に終始しました。
県内各地でトイレ配備がスタートしており、本市も、安心して学校に通える、安心して社会生活が送れるまちにしたいものです。本市が率先して行い、民間の施設にも波及していくことを望みます。